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Q:同じ間取りのマンションなのに、運のいい家族、悪い家族がいるのはなぜですか?
マンションは、多くの場合、間取りが同じです。
つまり、そのマンションに住む人の方角的な吉凶は同じです。
でも、運氣に守られた一年を過ごす住人もいれば、
アンラッキーなことが続く一年を過ごす住人もいます。
「同じ運氣が流れているのになぜですか?」
と質問を頂きました。
お答えしましょう、ちゃんと理由があるのです。
3つの運氣、そのⅠ:人の運氣
運気は3つあります。
人の運氣、家の運氣、時の運気。
3つの運気を整えると最強です。
例えば、フライングスターで割り出したマンションの持つDNA的な運氣は、そのマンションに住む人共通のものです。
そして家の持つ運気、宅卦(たくけ)といいますが、
それは各部屋の玄関の向きから割り出して、
間取りが同じ場合は、こちらも又同じ運気が
家の中に流れていると言えます。
つまり、ここまでなら、同じマンションで同じ間取りの部屋に住む人は、
同じ「家の運氣」を浴びながら日々生活しているという事になります。
では、なぜ人によって運気の受け方が違うのでしょうか?
それはその家に住む人には一人一人の人の運氣(本命卦ほんめいけ)があるからです。
だから同じ間取りの家に住んでいても、否、一
緒に住む家族ですら違う運気を受けながら生活しているのです。
例えば我が家の場合、私と夫では運気が全く逆なので、
私にとっていい場所(吉方位)は夫にとって凶方位、
夫にとって吉方位は私にとっては凶方位なのです。
解り辛い写真ですが、我が家です。
南に面したリビングダイニングは南と南西に分断されています。
南のエリアは、私にとっては大凶のエリア、そして夫にとっては大吉の方位
南西のエリアは私にとっては大吉のエリア、
でも夫にとっては大凶のエリア、
おまけに夫が当時寝室として使っていた部屋(和室)も南西のエリアなので、
夫は自分にとって大凶のエリアで長く生活をしていました
(もちろん風水を知る前の事です)
当時は、南エリアで食事をして、
その後夫は南西エリアに設置したソファに座ってくつろぎ、
私は食後、食卓テーブルにパソコンを持ち出して
そこで仕事をしていました。
つまり、知らなかったとは言え、お互いに凶方位で生活をしていたわけです。
フライングスターでも、南西エリアが仕事運、金運に強い所だったので、
当時は全く運氣の応援をもらわずに、
努力あるのみ!!で必死に生きていました。
ここまででご質問の答えは50%は出ています。
どんなに風水的に素晴らしい家に住んでいても、自分の運氣(本命卦)と合っていない部屋を使うと、自分の運氣が自分の足を引っ張ってしまうのです。
本命卦を知ってから、我が家は速攻、
南西と南のエリアの使い方を変えました。
私にとって南西エリアは仕事運、金運バッチリの方位。
そこで仕事をするようになって3ヶ月を待たず高額契約が入りました。
ビギナーズラックかな?・・・とも思いましたが、
その後仕事は順調なので、
きっと運気を上手に使っている証明だと思います。
よろしければこちらの記事も参考にしてください
次は・・・・
時の運気を味方にしてますか?
毎年年末になると本屋さんに並ぶ色鮮やかな風水本。
「今年のラッキーカラーは?」と特集されますよね。
人の運氣は一生変わりません。
家の運氣も引っ越しをしない限り変わりません。
でも、時の運気は毎年変わるのです。
そして、
人の運気も家の運氣もその人だけに特化したものだけど、
時の運気だけは万人共通なのです。
だから誰が読んでもそこそこ当てはまるので、
「本」として誰にでも提供できる運氣なのです。
どんなに吉方位で生活していても、
その年にそのエリアに凶エネルギーが流れてしまうと、
せっかくの吉エネルギーが邪魔されてしまうのです。
その人にとって凶方位でも、その年に吉エネルギーが流れていれば、凶作用が和らぐ。
吉エリアに吉エネルギーが流れていれば、最強だし
凶エリアに凶エネルギーが流れていれば、
何をやってもうまくいかない一年になることは想像にたやすいですよね。
だから、風水メソッドとして、
絶対やらねばならないことは
「毎年の八方位調整」なのです。
これをやっていればすべてが整い、最強ですし、
これをやっていないと最悪のマイナスエネルギーに
振り回される危険性もあります。
ちなみに今年は四緑木星中宮 壬寅年
北西エリアは要注意です。
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さていよいよ最後のお答え
開運したいのは家ですか?あなたですよね?
開運ハウスに住む事で、その開運エネルギーに包まれて、住人が開運する事は事実です。
でも、よ~~~く考えてみてください。
開運したいのは家ですか?
あなた自身が開運したいんですよね?
だったら、「あなたを整えなければいけません」
実は日本では風水というと家のしつらえ。
そして四柱推命というと占い・・・
というイメージが強いですが、
四柱推命も「風水」なんです。
正式には「八字風水」と言って、
生年月日、生まれた時間、場所を
8つの文字で鑑定していくものなのです。
あなた自身を知る事で、足りないもの、
多すぎるものを知り、バランスを取っていく。
足りないもの、多すぎるモノ、バランスのとり方は、
長くなるので省略しますが、それを選出するのが四柱推命の一部です。
こうして自分自身の開運の器を整えることによって、
良い運氣を取りこぼさない自分が出来るのです。
まとめ
ご質問の答えになっていますでしょうか?
つまり同じ間取りのマンションに住んでいても、
一人一人吉エリア凶エリアがある。
毎年家に流れる吉凶の運気を調整する必要がある
「あなた自身」を開運体質にする方法がある。
この3つをきちんとやった人とやっていない人では、
当然「差」が出てしまうのです。
まずは知る事から始めませんか?