エネルギーや運氣は見えないものです。
そして心も見えません。
でも整体師をやっていて分かったことは、
身体の不調の90%以上が心に由来するものです。
人生いつも平穏無事で過ごせるわけではありませんが、
心を整えることで、自分軸を作る事が出来ます。
見えない心のために、見えないエネルギーの応援をもらいませんか?
一日一日の積み重ねが人生です。
整えましょう。心。
【陰陽五行説】ってご存知ですか?
私のメルマガ読者さんの陰陽五行説についての感想で多いのが、
「イマイチよく理解できていない・・・」
「腑に落ちてこない・・・」
「むつかしい」
・・・。
「陰陽五行説」とは、宇宙のエネルギーの根源なので、とても大切なのです。
この「陰陽五行説」の壮大な思想が理解できると、
今までの日常の景色が全く違ったものに見え、
思考も心も豊かに幸せになります。
で、整え開運ワンディ講座を開催して、実際に、
ご自身の家や運気とその活用法をお話しさせていただくと、
ほぼ100%の皆さんが、口を揃えて
「こんなに簡単なものだったんですね!」
「びっくりするくらいに、良く理解できました♪」
「全てが腑に落ちました☆」
と、おっしゃってくださいます。
そこで今回は、講座内容の一部、
「陰陽五行説」を具体的に来るだけ分かりやすく
普段の生活に落とし込んでお伝えします。
陰陽五行説
まず「木」には「目的、進化と適応、動き、成長」などのキーワードがあるのですが、
もしも、あなたが今、自分のやりたいようにできず
動きのないような状態になってしまっている場合、
イライラや欲求不満が生じ、この「木」のバランスが崩れてしまいます。
「木」のバランスが崩れると、
「木」がコントロールしている「土」がやがて乱れ始めます。
「土」のキーワードである「考えすぎや混乱、依存」
といった症状が出てきて、
関係性のある筋肉である首が痛みだすおそれがあります。
また、
「木」が乱れることで、相乗関係にあたる「やる気や情熱、喜び」がキーワードの「火」に、
なかなか燃料があげられない事になり、
どんどんやる気がなくなってきてしまうかもしれません。
以上のような場合には、まず「木」のバランスをとるために、
ペパーミント、オレンジ、グレープフルーツなどのアロマ精油が最適です。
これらのアロマは決断力や行動力、勇気を与えてくれたり
他人に仕事などを任せられない人には、気楽な物事への取り組みを促してくれます。
次に「土」のバランスをとるには、
ベチパー、レモン、フランキンセンス、ペパーミントなどの
アロマを上手く取り入れていただけると
心が静まり、集中力が増して精神の解放を促してくれます。
また「火」のバランスをとるためには、
イランイラン、ジャスミン、レモングラス、ローズマリーなどがお勧めで、
他人の目を気にして、自分をうまく表現できない人などには、
特に効力は発揮して「やる気」を呼び覚ましてくれます。
そして違うケースになりますが、
「水」には「不安や恐怖、恐れ」といったキーワードがあり、
もし、このような感情に襲われてばかりいたら当然
「水」のバランスは崩れているという事になります。
そして、このバランスが崩れると「金」がやがて乱れ始めます。
「金」のキーワードである自己評価が低い、心配症、神経質といった症状が出てきて、
関係のある筋肉のふくらはぎやお尻のリンパの流れが悪くなり、
パンパンにむくんでセルライト化してしまう恐れもあります。
そして相生関係である、
誕生や進化や成長がキーワードの「木」がなかなか成長する事できないので、
いつまで経っても変わりたいのに変われない
・・・なんて事になってしまうことにもなりかねません。
こんな症状を防ぐために、
まず「水」のバランスをとるために
ローズ、シダーウッド、ジュニパー、ゼラニウムなどのアロマがお勧めで、
想像力や意志の変容を起こす力を強化してくれます。
次に「金」のバランスをとるためには、
ミルラ、ティトリー、サイプレス、ユーカリなどがお勧めで、
困難な変化と向き合い、それを受け止め感情を封じ込めたエネルギーを解き放ち、変容、再生の意識を促してくれます。
以上の例でも解るように、1つのバランスが崩れれば、他の元素のバランスも崩れていきます。
そして最終的には、どこもかしこにも影響をあたえてしまう
・・・という状態になってしまうのかもしれませんので、
それらの症状を防ぐためにもご参考にしていただけると幸いです。
今回は五行のバランスのお話でしたが、
五行の中にも陰陽があるので、
アロマも陰陽に合わせて選ぶと、
更にご自身のバランスがとれるようになります。
アロマの五行分類は諸説ありますが、
中医学の考え方をベースに、
私自身が検証して結果の出たものだけをご紹介しています。
開運のための精油なので、重視すべきことは、香りだけでなく「上質なモノ」である事です。
ケミカルな精油ではないものをお選びください。
(メーカーについてはご相談に応じます)