起業しているといくつかのお悩みが発生しますが、安易なキャンセルもその一つですね。
私はキャンセルをこう考えてます。
目次
キャンセルの理由はこんなにある
仕事を始めたころは、ご予約の電話がうれしくて、たった一人のために2~3日前から準備万端でドキドキしながら待っていたものです。
それがキャンセルになると、もうこの仕事は私にはできないんじゃないか・・・・
とこの世の終わりのような気分に落ち込んだりもしていました。
仕事がある程度軌道に乗ってきても、やはりドタキャンと言うのはダメージが強く、こんなことでストレスを感じていたら、自分が損する・・・と気持ちを切り替える事が出来るようになり、今に至ってはドタキャンやキャンセルに対しても、心の対応はできるようになりました。
がっかりキャンセル
1、やむを得ないキャンセル
・ご本人やご家族の体調不良
・不慮の出来事
この場合は、仕方ないですね。
というより、無理されず、キャンセルして頂きたいです。
連絡いただくのも精一杯!!という状況もあるわけなので、そんな中、ご連絡いただいたことに感謝します。
2、安易なキャンセル
起業歴が長くなると、安易なキャンセルは「見えます」
ご注意ください。
嘘も・・・見えてます。
表向きのキャンセルの理由は、1、のやむを得ないキャンセルと同じですが、実は・・
・雨が降っている
・暑い、もしくは寒い
・昨日、よくねられなかった
・なんかだるい
という理由の場合が多いです。
見えてますよ~~~~
3、「行けたら行けます予約」のキャンセル
これは無料のイベントや複数の友人との食事会などによくあるケースですね。
そもそも・・・行く気はかなり低いので、ご本人的にはキャンセルとは思ってなくて「お断わり言葉」であることもあります。
イベント等を主催する側からすると、本当に傷つく事ですが、そもそも、誘われたくない人が優しすぎてはっきり断れないことは多々あります。
私は「行けたら行きます」と言われたときは、お断りとしてカウントしています。
4、ドタキャン
これは困りますね・・・・
1、に書いた突発的な事でのドタキャンは仕方ないけど、安易なドタキャンは本当に「も~~~!!」って思ってしまいます。
こちらはそれなりの準備をして、時間を空けてお待ちしているのだから、過去と未来の時間とエネルギーが搾取されてしまう事に繋がります。
5、無断キャンセル
これは最悪ですね。
こちらは「来ていただける」という事でお待ちしているのに、何の連絡もなく来られないと,来ていただく途中で事故かな?と、本当に心配します。
もしくは・・・
お約束の日程が違ったかな?・・・・とメモ帳やカレンダーやメールを何回も確認したり。
こちらのミスでないと分かると、勘違いされているのかな?連絡すると失礼かな?
・・といろいろ思い悩みます。
無断キャンセルをされる人は、そもそも、人間関係の薄い方のケースがほとんどなので、それで御縁は切れては仕舞いますが、色々問題は残します。
キャンセルでストレスを抱え込まない方法
1、キャンセルポリシーを設置する
予めキャンセルポリシーを設定しましょう。
よくある例としては、
・2週間前は〇%
・1日前は〇%
・当日は100%・・・・・という、開催日とキャンセル割合を提示するモノ
や
一旦ご入金されたものは返金できかねます。
当日ご都合が悪くなった場合は日程変更いたします。
など(これはかなり良心的ですね)
キャンセルポリシーを設置しておくと、お申し込みの時点で確認済みとなりますので、金銭的なトラブルは回避できます。
2、その他の具体的な対策法
残念ながら・・・ないです。
3、キャンセルに対するマインドの作り方
・価値観、正義感の違う人がいることを受け入れる
不特定多数の人と関われば、残念ながら、自分の常識とかけ離れている人も必ずいます。
仕事に対しては自分の理念を持つことはとても大事なことですが、受け取る人はそれぞれです。
「自分だけが正しいわけではない」という事を知る事です。
一定量のキャンセルは、価値観の違う人とのすれ違い・・・・と受け入れることで、心は楽になると思います。
その人たちはその人の正義で生きていらっしゃるので、自分と合わなかっただけです。
プライベートでは価値観が合わない人とのお付き合いも避けられないかもしれませんが、ビジネスであれば、そういうご縁は繋がない方が賢明です。
・キャンセルになって空いた時間の使い方をあらかじめ考えておく
これはマンツーマンのお仕事のケースです。
私の仕事の整体は、1対1なので、キャンセルが入ると丸々その方への時間が空いてしまいます。
起業歴も長いと、そのあたりのマインドも出来上がっているので、空いた時間は「ご褒美」だと思っています。
・ゆっくり休む時間にする
・勉強の時間に当てる
・他の仕事をする
などに使います。
私の場合は自宅サロンなので、家事をする事もあります。
講座に関しても、私は基本マンツーマンなので、同じ使い方をします。
複数人数の講座の場合は、お一人お二人のキャンセルが入っても、生徒さんはいらっしゃるので、来ていただいた方に対して誠心誠意講座をします。
・自分の中でルールを決める
あくまで私の場合です。
私はキャンセルは3回までは受け入れます。
キャンセルの理由にもよりますが、安易なキャンセルでも、お一人3回までは、受け入れます。
でも4回目からは・・・それがやむを得ない理由でのキャンセルであっても、受け入れがたいです。
3回キャンセルをしてその後もキャンセルが続くという事は、私とその方の中で「キャンセルに対する緩さ」もっと言えば、その方の私との約束の優先順位が下がって居るからです。
勿論私も大人だから、あからさまな事はしませんが、気持ちの中で、「お客様リスト」から外します。
これを決めてから、残念なことも多々ありましたが、自分を大事にすることを覚えました。
自営業者として必要な事だと思います。
私の場合どう対策しているか?(具体的)
私個人としては、人生何があるかわからないから、キャンセル絶対NGとは思いません。
ただ、安易に予約を入れて、毎回キャンセルされると、信用は失いますよね。
お仕事の話をすると、
私は整体のキャンセルポリシーは設けていません。
整体の場合はほとんど当日キャンセルで、当然キャンセル料は発生しません。
セミナー系の場合は、事前振り込みで受け付けているので、返金はなしの代わりに振り替えをしています。
上記に書いたように、キャンセルで空いた時間は自分のために使う事で、ストレスはほぼほぼないです。
&
私自身が、キャンセルされていろんな思いをしてきたので、私はキャンセルは、まず、しません。
5年前に、父が急逝したときは、さすがに頂いていたご予約を全キャンセルさせていただきましたが、例え、熱が38度あっても、それが伝染性の病気でない限り、仕事を休むことはありません。
仕事でなくても、人との約束は、その人のお時間を頂くわけだから、簡単にキャンセルするという事は時間泥棒だと思っています。
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では・・・・
私が聞いたすごく怖くて、すごく納得のできるキャンセルのお話・・・・・
本当は怖いキャンセルの話:安易なキャンセルは運気を下げる!!
例えば、
急に行くのがめんどくさくなった
とか、
お金が用意できなかった
とか、
他のお誘いがあった
とか・・・
そういうキャンセルは申し込んでいた「モノ」の運気を下げるんですって・・・。
セミナーなら、学業運を
仕事に関するものなら仕事運を、
お洒落などに関する事なら、美容運を、
お金に関する事なら、金運を
病院などのキャンセルは、健康運を・・・
下げちゃうんだって・・・・
怖くないですか?
嘘ついてキャンセルすると、嘘が現実になるんですって・・・・
「子供が病気で今日はいけません」
とか
「身内に不幸があって・・・」
とか、
怖いですね・・・・
気を付けましょう。
やはり、人間、誠実が一番!!
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