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こちらにプロフィールをまとめ記事があります。
https://kaiuntotonoe.com/category/profiles-life-count/
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【広島と原爆と】
1956年広島生まれ。
母は被爆者で、一瞬のうちに形あるものがすべてなくなった経験を持つことから、
私たち子どもには「何があってもとられないもの(技術、知識)」を身に着ける」という育て方をされました。
高校1年まで広島で過ごし、高校2年から親の転勤先大阪、大学の4年間は京都で過ごし、結婚を機に横浜に移り、現在に至ります。
目次
【最初の職業:鍵盤楽器講師】
技術を身につけさせることに必死だった母のおかげで、
幼いころからピアノを習い、エレクトーンブームに乗って、指導者グレードまで取得、
子育てをしながら、ヤマハでエレクトーンの講師となり、幼稚園児から大人まで、幅広く鍵盤楽器指導に携わってきました。
土志田の強み
鍵盤楽器の生徒さんは、2歳半から大人まで、
日本語もまともに通じず、指の力もない小さな子供に楽譜を読ませ、ピアノを弾かせるいうとんでもないことを生業としてきました。
そこから得たものは、「待つ」という事。
講師にとって「待つ事が出来る」という事は大きな強みです。
講師歴30数年ともなれば、生徒が解っているか解っていないか・・も見抜けます。
やる気があるか、ないか・・も解ります。
そして理解も、やる気も常に動くことも知っています。
そして、
待つ事が出来ます。
ちょっと俯瞰しながら、レッスンを進める技術はついています。
裏土志田登場
仕事は順調でしたが、この時期プライベートはガタガタでした。
まず、大学卒業と同時に結婚し、知り合いの誰もいない関東での生活は、惨憺たるものでした。
流産を繰り返し、体調は最悪。
一男一女をもうけましたが、かわいい盛りの2歳の時に長女の突然死というとてもショッキングな出来事もありました。
その後、次女にも恵まれましたが、この子が長女と同じ病気を持って生まれたので、
「この子も突然逝ってしまうのではないか?」
といつも恐怖におびえていました。
結果、私自身がパニック障害になってしまい、離婚も経験しました。
その後次女の病気は奇跡が起きたかのような治り方をし、私のパニック障害も落ち着きました。
土志田の強み
散々な20代でしたが、そこから得たものも大きかったです。
どう頑張っても修復できない夫婦関係を経験しました。
子供を失うという、女性にとって一番残酷な経験をしました。
次に生まれた子までも、病気・・という絶望感と、奇跡が起きる時の感覚を知りました。
シングルマザーの大変さも経験しました。
心因性の病気の経験もあります。
子連れ再婚の大変さも克服しました。
お金の苦労は嫌というほどしました。
【整体:バランス活性療法との出会い】
ずっと仕事をしてきたので「50歳になったら仕事はやめて好きなことをしよう」と思っていた40代半ば、母がガンとリウマチと心臓疾患を同時に患ってしまいました。
その時「病院に行けば病気は治してくれる」と思っていた神話は崩れ、なんとかしなくては!!といろいろ民間療法を探していた時に出会ったのが始まりでした
免疫力を上げなければいけないガンと免疫抑制剤を飲まなければいけないリウマチ、そして早急に必要とされていたがん手術そしてその前に心臓の手術をしなければいけない・・・・という、崖っぷちの状態でした。
母は、手術中に心臓が止まるかもしれない・・と言われながら、賭けのような気持ちでがんの手術を受け、落ち着いたところで心臓の手術(ペースメーカーを入れました)。
その後はガン術後の治療とリウマチの薬を一緒に飲むという状態。
赤ひげ塾のバランス活性療法は、カテゴリーとしては「整体」ですが、私にとっては「自己免疫力を上げる療法」というところが魅力でした。
そしてもう一つ(二つ)にわかには信じられませんでしたが、
「体の声を聞いて施術する療法」
「遠隔施術ができる」
というのも、両親が広島、私が横浜・・・と離れている状態には、魅力でした。
実際にまず、自分が施術を受けてみてから考えようと思いました。
当時、子供の頃から偏頭痛に悩まされていて鎮痛剤をいつも携帯するほどでしたが、バランスチェックという体の声を聞く検査法で、その症状を言い当てられ、そして一回の施術で偏頭痛が起こらなくなったことにびっくりすると同時に、この療法を学びたい!!と強く思い、即日研修申し込みをしました。
裏土志田のつぶやき
潜在意識との交信、遠隔施術という手法は、しばらくは理解できませんでした。
筋反射とか、量子学的見地とか・・・・
なんとか説明をつけようと思いましたがダメでした。
研修の時は、実際に潜在意識(遺伝子とも表現することもあり)から答えをもらうと身体のある部分が動く・・という事実を見せられ、講師としては見せ、研修生に体感させ・・という形で伝えていくもので、そこでも説明はありません。
潜在意識との交信(からだから情報を得る)と遠隔施術は赤ひげ塾の一番の企業秘密でもあるので、詳しくお話しすることはできませんが、事実として
☆身体からもらった情報通りに施術すると改善する
☆本人が忘れていたような過去の事実(子供のころ交通事故になった・・とか)も解る。
☆遠隔施術で実際には体に触れていないのに、ぎっくり腰で動けなかった人が歩けるようになる
・・・など、小さな成功体験を積むことで、後付けで信頼できるようになるやり方です。
ただはっきり言えることは、決して、土志田が「見える人」「特別な能力を持つ人ではない」ではない。
という、赤ひげ塾の研修を卒業人したは全員潜在意識との交信も遠隔施術もできるようになるものです。
【研修を受けて】
不思議な療法・・というイメージで受講しましたが、研修はとても「理にかなったこと」ばかりでした。
身体の仕組みなど無縁な生活をしていましたので、骨の名前すら知らなかった私ですが、6ヶ月後の卒業の時には、既に家族の腰痛を改善させることができていました。
遠隔施術は理屈で説明できるものではありませんが、研修中、目の前で見せられ、そして自分でもやり・・・・で事実として遠隔を認めざるを得ない状態でした。
馬には乗ってみよ人には添うてみよ・・・ということわざがあるように、バランス活性療法でやっていこうと決めたのであれば、理屈で説明できないことも、目の前で起こったことは認めよう、受け入れよう、やってみよう・・・と。
広島の両親に遠隔施術をやりました。
母はその後ガンの再発もなく、今ではリウマチの薬もいらない状態になりました。
【開業】
もともと仕事を持っていたので、整体で開業しようという気持ちはありませんでした。
が、バランス活性療法での改善例が独り歩きして、施術をお願いされるようになり、自然なかたちで仕事としてスタートしました。
むつかしい症状の方(医者からはもう治らないと言われた人や
突然歩けなくなった人、精神的な疾患の人など)が、バランスチェック(潜在意識との交信)通り改善されていくのを目の当たりにして、バランス活性療法のすごさと共に、人の持つ「自己回復力」にびっくりしました
諦めていた生活ができるようになっていく姿を見せていただくことは、私のほうが勇気をもらいました。
裏土志田、再登場
私が本気で発信していかなければいけない・・・と痛感した出来事が起こりました。
まだ整体の仕事をスタートしたばかりの頃です。
心因性のトラブル解決は得意だったので、パニックやウツの方の通院が多く、ご紹介も多かったころのお話し。
クライアントさんのご友人の息子さん(30代)が、ウツ気味なので見てほしいとの依頼がありました。
今なら、すぐに予約日程を決めさせていただいたり、症状や整体にお求めになるものを伺ったりできるのですが、当
時は、自分から積極的に仕事をとる勢いはなく、相手様からのアプローチを待っていました。
3か月くらいたったころに再度施術依頼を受け、それでも日程が合わず、結局、お話をいただいてから半年過ぎたころにやっと予約日が決まりました。
忘れもしません、夏の暑い日でした。
お約束の時間になっても来られないクライアントさん。
30分も過ぎたころにお母様から(60代?)
「今日はいけなくなりました」
とのお電話。
当時の私はキャンセルの理由を聞くでもなく、次の予約をお勧めするわけでもなく電話を切り、それっきりになっていました。
そしてそろそろ寒くなり始めたころ、その方をご紹介してくださった方から衝撃的な話を聞きました。
私の整体を受けることを、とても楽しみにしてくださっていたのですが、施術に来る途中、お母様の目の前で電車に飛び込まれてしまったそうです。
あのお母様のキャンセル電話は救急車からの電話だったそうです。
当時の私に発信力や、仕事脳がしっかりしていればもっと早く施術をして差し上げる事が出来たのに・・・・
と、実はすごい使命のある仕事についてしまったのだ・・・と衝撃を受け、それ以来、ご縁ある人は一人残らず縁をつないでいこうと決意しました。
【講師研修を受講したわけ】
当時はまだ神奈川県にはバランス活性療法の院が少なく、横浜緑区の私の院まで、2時間もかけて通ってくださるような方がたくさんいらっしゃいました。
そして遠方の方からのご紹介はやはり遠方の方。
だったらその中の誰かがこの施術ができるようになれば、・・・・と思い、神奈川にもっとバランス活性療法ができる人を増やして、少しでも多くの人の健康に貢献できれば・・・という思いに変わってきました。
また、バランス活性療法の技術があれば、自分自身の体の不調を改善することもできれば、家族の健康に貢献することもできる。(私は自身の睡眠障害を自己施術で克服しました)
こんな心強いことはないと思います。
もちろん母体である赤ひげ塾、赤ひげ会への信頼がベースになっていることは言うまでもありません。
整体についてはこちら→整体
【風水との出会い】
整体師として、講師として充実した毎日を過ごしていましたが、整体師の仕事を通して気づいたことがありました。
身体と心は「私」の整体を受けることで改善させる(整える)ことはできる。
でも、その人が帰った先(家、職場など)が整っていなければ、また、「場」のゆがみに身体がやられ、不調のスパイラルに陥ってしまう。
「場」も整えなければ、真の改善はないのではないか・・・?
そこで、風水を勉強したいと思い、
数ある風水の中でどこを選ぶか?…の基準は「結果が出ているもの」でした。
結果の出ている整え風水を選んだことは私にとって最大の幸運でした。
まだ勉強期間中にもかかわらず、整え風水のメソッド通りに部屋の配置換えをしたら、即、変化、結果が出ました。
あとは面白くて、あっという間にグランドマスターティーチャーの資格まで取り、整体と並行して鑑定をするようになりました。
鑑定をさせてもらった人も早い時期に結果が出る、開運する・・など、お役に立てていることを実感しています。
【なぜ今、整え風水なのか?】
整えましょう、心、身体、おうち
心の器は身体
身体の器がおうち
なのです。
整え風水の五行開運アロマで心を整え、整体で身体を整え、整え風水でおうちを整える。
そして受け身ではなく能動的に自分自身の人生をデザインできるようにそれぞれのメソッドをお伝えしていく「講座」「研修」「セミナー」を中心に活動していきたいと思っています。
まずは整体師としてのスタートだったので、身体に痛みや不調があることが人生のクォリティを下げてしまう事を痛感しました。
毎日を100%生きる事が出来ず、負の連鎖として、社会人であれば減収、学生であれば成績不振、そして本人のいら立ちと家族のいら立ち。
人間不信に陥ったり、自分の自信が全く持てなくなったり・・・・
挙句の果てに心因性の疾患・・・・
自分と縁ある人がそんな人生を送らなくても済むように、身体、心を整えるお手伝いをしたいと強く思っています。
が、
心や体を元に戻すのは、実は時間のかかることでもあります。
それに反して、環境を変えることは意外と簡単です。
運気を味方にして、
寝る方向を変えたり、
風水アイテムのしかるべきところに設置したり、
自分自身の運気のバランスをとったり・・・・
そんな大金がかかるわけでもなく、たった5つのアロマオイルで運気調整するだけで環境が整います。
環境(おうち)が整えば、心も身体も整ってきます。
だから、まず整え風水を知って運気を味方にしてほしい。
運気に乗るという事は、上りエスカレーターに乗ることだと土志田は思います。
自分の目の前には3つの道があります。
自分の力だけで歩いていくまっすぐな道
下りエスカレーター
そして上りエスカレーター
土志田は、今まで運気を無視して下りエスカレーターで足を止めることなく必死で駆け上がってきました。
息が切れても、やめたくなっても、下りエスカレーターだから足を止めることが許されなかった人生でした。
でも整え風水を知って、上りエスカレーターに乗っかる事が出来た途端、
今までの成果の出ない努力が、全部簡単に実を結び始めました。
土志田と縁ある人、一緒に上りエスカレータにのっかって、
120%の人生を一緒に歩みましょう。
【講師という仕事を通して】
土志田の肩書は
「整体師」
「整え風水鑑定士」
とともに、
「おうち整体メソッド」と【整え風水】【整え気学】【整え四柱推命】
から発展し
【三位一体開運整えプログラム】講師&コンサルタント
です。
整体のスキル、整え風水のスキルをお伝えすることによって、
ベストな体調、ベストな運気に導くだけでなく、それをお仕事として、経済的自立をサポートすることも大きなテーマの一つです。
【そして、守破離】
まず習った通りをやってみる。
そんな「守」の時期が過ぎると、習った技術に自分の経験をプラスする「破」の次期に移ります。
整体もマニュアル通りにはいかず、クライアントさんお一人お一人が抱える不調やその背景は全部違います。
そしてクライアントさんの症状や心と対峙することで、オリジナルの整体が出来上がっていきます。
風水も同じです。
まず教えられたことを愚直にやる。
そうすれば必ず結果は出ます。
鑑定をしたり講座をする中で、やはり人生、一人一人違う生き様。
そして5000年の歴史を持つ風水にもいろんな流派や考え方があり、自分なりに少しチャレンジする時期に入りました。
私の場合は、整体師という事で中医学の考え方がしっくりくるので、陰陽五行もそれをベースに考え、生活に取り入れ、そして結果を出してきました。
いよいよ「離」の次期に入りました。
整えましょう。心、身体、おうち
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こちらにプロフィールをまとめ記事があります。
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