三位一体開運整えプログラム

今日は冬土用入りです。
土用というと夏の土用、そしてウナギを食べる・・・・というイメージが強いですが、土用は四季全部にあります。
そして今日は冬の土用入りです。
土用の「土」は、陰陽五行の「土」です。
引用五行説では、季節も５つに分け、季節と季節の変わり目を「土用」としています。

五行：木（春）
　　　火（夏）
　　　土
　　　金（秋）
　　　水（冬）
　
　一年は 365日。
　これを四季に分けると、一つの季節は約91日になります。
　そしてこの91日が季節の一つの長さとなります。
　一年を五季に分ると一つの季節は約73日となります。
　この数は　前出の91日と18日差。
　この余った18日を土用とすると、土用が年に 4回出来ます。
　と、言うことで、
　　春：木　、　夏：火　、　秋：金　、　冬：水　、　土用：土
　季節に五行が配当されました。
　
　五行説によれば、土には死と誕生を司る力があると考えられました。
　　・死：生き物が死ねば　⇒　土に還る
　　・生：植物の生育は　　⇒　土から芽を出す
　「土」に死と誕生を司る力があるという事から、
　
　それぞれの季節と季節の間に土用を挿入することで、
　　古い季節が死ぬ　⇒　土用　⇒　新しい季節が生まれる
　という季節の交代を円滑に行う効果が有るといわれています。。
　
冬から春へ・・・
　　
と言うことで、この冬土用は冬の終わりと春の始まりという季節の交代が行われる時期と言うことです。
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