運気を味方につけて、最良の時を過ごせるよう、少しづつお役に立てるマメ知識をご紹介していきます。
まずは、九紫火星中宮(2018年)とか八白土星中宮(2019年)といの一番に出てくるワード「中宮」について
目次
中宮って何?
これは2019年の年盤です。
この真ん中の数字「8」のところが中宮。
そして来年は8が記すように【八白土星中宮】となります。
2019年は中宮に入る【八白土星】の象意が表れます。
例えば今年2018年は九紫火星中宮、散々「手離れの年」と言われたのは九紫火星に「離」の作用があるからです。
2018年は2月3日まで、
その日までに不要なものを手離しておかないと、この先9年間纏わりつかれますよ。
余分な脂肪を手放すダイエットも、本気でやっておくと良い時期です。
ストレスだらけの人間関係や生活のこまごまとしたものを、あっさり手放しておきましょう。
2019年八白土星中宮はどんな年でしょう?
八白土星の指し示す時間は1時~5時のまさに真夜中から夜明け前の時間帯。
動きの止まる時間でもあり、新しい朝を迎える時間でもあります。
八白土星の象意は「山」「峠」です。
これも時間と同様、どっしりと動かないい険しい山と、その峠を超えるとガラッと変わる景色が期待出来ます。
山は、季節感たっぷりの景色を見せてくれます。
四季折々の花、実を付け、葉が紅葉し、落葉する。
目に見える枝や幹は動きが止まっていても、 目に見えない根は大きく育つ冬を過ぎて春に芽吹く命のキャンバス。
まさに変わりゆく景色。
八白土星のキーワードに「変化」があります。
2019年は、そんな「不動」「停滞」「変化」「一発逆転」「相続」「チャンス」などをイメージさせる一年になりそうです。
2018年は自然災害や突然の別れなどを経験された方も多かったと思います。
そして意識の変化が起こり始めたのではないでしょうか?
ちょっと動けない一年のスタートかもしれませんが、だからこそ、やる事があるのです。
中宮について少しお話ししましょう。
後天定位版(人の地図と言われています)では、五黄土星の本座となっています。
「腐敗」「生・滅」などの象意があります。
ちょっと突っ込んだお話になりますが、生命が誕生する(母体に宿るとき)のは月生命が中宮に入っている時です。
そして、この世に誕生するときも9か月後の月生命が中宮に入っている時です。
これを、生と滅で説明すると、
受精して命が生まれ、母体からこの世に誕生した途端に、胎児は滅び、人として次なる「生」を受けるのです。
つまり中宮は「天地万物の根拠の理」と言われ「太極」なのです。
八白土星 2019年の課題は「結実させて再生する」です。
動きが止まってしまうのではなく、自ら立ち止まる時期と言われています。
そしてこれから始まる春、朝に向けて、勢いよくスタートダッシュを切れるように、メンテナンスをする一年です。
軌道修正が必要な場合もあるかもしれません。
じっくり準備が必要なこともあるかもしれません。
一見、動きが止まってしまったように感じるかもしれませんが、そうではないのです。
この時期を上手に生きる事で、一発逆転、大チャンスをつかめる大切な一年となるでしょう。
という2019年。
その前に、2019年2月3日まで、九紫火星「離」の作用が働いているので、今はしっかり不要なものを手放す作業をしつくしてください。
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