陰陽五行と整え風水：火の陰

陰陽五行の事が解るようになると、風水や気学、四柱推命で、何をすれば、なぜ開運できるか？理解できるようになります。

理解できると、開運速度も増します。

陰陽五行を分かりやすく、生活に落とし込んでいける記事を書いていきます。

まずは、『木・火・土・金・水』のそれぞれ「陰と陽、合計１０のエレメント」についてより深くご紹介していきます。

さて前回に引き続き、今回ご紹介するのは、五行の「火」の「陰」のエレメント。

陰陽五行:火の陰

十干では「丁」 干支では　巳（へび）年がこのエレメントです。

イメージは、 「灯」。

松明、灯台の明かり、ロウソクの灯など暗闇を照らす一筋の希望の光といったイメージです。

明るく、温かく、周囲の人に安心感を与えます。
「拠り所」として信頼されているような感じです。

「灯」は文明の象徴でもあります。

このタイプも、知性、感性が鋭く、思考力も豊かです。
周りへの気配りや、周囲の情報把握はバッチリ

「火」の「陽」みたいな目立った統率力はありませんが、人を正しい方向に導いたり、四隅を照らしたりするのが得意な「影の中心人物」と言えるしっかり者です。

繊細な性質でありながら、内面には激しい「炎」を秘めているのがこのタイプ。

上手に「ガス抜き」が必要で、それができないと、突然、破壊的な爆発を起こすことに。。。
健康面では、メンタルケアを重視しましょう。

「火」がきちんと燃えるには、適度な風通しが必要ですから、深呼吸を行い、新鮮な酸素を送ってあげると良いですね。

また「火」を燃やす材料である「木」とも相性が良いですから、森林浴なども良いでしょう。

周りに頼られすぎて気が重い時は、自らリフレッシュを心がけてくださいね。

オススメの精油は 
イランイラン、ラベンダーなど

無関心になっていた心に感動を呼び覚まし
恋心を思い出させてくれます

次回は「土」の「陽」についてご紹介します。