頑張っているのに、なぜか仕事がうまくいかない。
一生懸命やっているのに、仕事が思うように進まない。
以前と同じように努力しているのに、なぜか流れが悪い。
そんなふうに感じることはありませんか?
働き方や仕事を取り巻く環境が大きく変化した今、「頑張れば頑張るほど成果につながる」とは限らなくなりました。
もちろん、仕事がうまくいかない原因がすべて「運」のせいというわけではありません。
スキルや経験、人間関係、タイミング、環境など、さまざまな要素が関係しています。
そのうえで、東洋の考え方では、目に見えない「気」の流れも大切にします。
もしかすると、今のあなたは「仕事運」が停滞しているのかもしれません。
そこで今回は、風水の考え方を取り入れながら、仕事運を整え、仕事の流れを良くするためにできる10のことをご紹介します。
大がかりな模様替えや特別な道具は必要ありません。
今日からできることもたくさんありますので、できそうなところから取り入れてみてください。
風水で仕事運をアップさせるための10の秘策
1.色風水|仕事運を整える「木」の色を取り入れる
風水では、色・形・方位・場所・香りなど、さまざまなものを使って環境を整えていきます。
その基本となる考え方のひとつが陰陽五行です。
陰陽五行では、自然界を「木・火・土・金・水」という5つのエレメントで捉え、それぞれのバランスを整えていきます。
仕事運を意識するとき、私が注目するのが**「木」のエレメント**です。
「木」は、成長・発展・伸びていく力などを象徴します。
仕事を発展させたい、停滞している仕事を動かしたいというときには、「木」のエネルギーを意識してみましょう。
「木」をイメージする色として取り入れやすいのが、
青・緑・青緑(ターコイズ系)
です。
仕事がなかなかはかどらない。
新しいことを始めたい。
仕事の流れを変えたい。
そんなときは、文房具や小物、洋服、デスク周りなどに、青や緑を取り入れてみるのもおすすめです。
「色を変えたから仕事が成功する」という単純な話ではありません。
色を意識することで、自分の意識や行動を切り替えるきっかけにする。
それも風水の面白さのひとつです。
2.香り風水|仕事モードに切り替える香りを使う
色と同じように、香りも五行の考え方と組み合わせて使うことができます。
インテリアや洋服などで色を取り入れることに抵抗がある方は、香りを使って環境を整えるという方法もあります。
香りは目に見えないので、仕事場の雰囲気を大きく変えずに取り入れられるのがメリットです。
「これから仕事を始める」というときに、決まった香りを使う。
すると、その香りが仕事開始のスイッチになることもあります。
私が仕事運を意識するときに取り入れやすい香りとして挙げるのは、
- ペパーミント
- グレープフルーツ
- オレンジ
- ラベンダー
など。
ただし、精油の五行分類は流派や考え方によって違いがあります。
大切なのは「自分が心地よく感じる香り」を選ぶこと。
香りが苦手な方は、無理に使う必要はありません。
3.食風水|仕事運を整える食生活
仕事運を上げたいときも、まず大切なのは身体を整えることです。
どんなに仕事運を意識しても、身体が疲れ切っていては仕事を続けることができません。
食風水では、食材にも五行の考え方を取り入れていきます。
仕事運を意識するなら、まずは「木」のエレメントを意識して、野菜や酸味のある食材などを食卓に取り入れてみましょう。
たとえば、
- 野菜をしっかり食べる
- 酢の物を取り入れる
- 緑色の食材を意識する
など、難しいことをする必要はありません。
また、風水では「長いもの」がご縁をつなぐ象意として考えられることがあります。
そのため、
- そば
- うどん
- パスタ
などの麺類を、仕事のご縁を意識する食事として取り入れる考え方もできます。
もちろん、これはあくまでも風水的な楽しみ方。
何よりも大切なのは、栄養バランスの取れた食事です。
「仕事運を上げるために何を食べるか」だけではなく、仕事をする自分の身体をどう整えるかという視点を持ってみてください。

4.スマホ・パソコンの待ち受けを整えて仕事運アップ
パソコンやスマートフォンを使って仕事をする方なら、待ち受け画面も仕事環境のひとつです。
毎日何度も目にする場所だからこそ、ここも整えてみましょう。
おすすめは、
青・緑・ターコイズ系の色
を使った画像。
さらに、「木」の象意である、
- 木々
- 植物
- 草花
- 森
- 若葉
などの画像もおすすめです。
また、五行では「水」が「木」を育てる関係にあります。
そのため、水辺や水のある風景を組み合わせるという考え方もできます。
ただし、待ち受け画像は「見るたびに気分が良くなる」ことが大切。
仕事運を意識するあまり、好きでもない画像を設定する必要はありません。
5.風水的ラッキー行動|上機嫌で仕事をする
ここからは、物ではなく行動です。
仕事運を整えるうえで、私は「上機嫌でいること」も大切だと考えています。
もちろん、いつでも笑顔でいなければならないという意味ではありません。
嫌なことがあれば落ち込むこともあります。
疲れることもあります。
それは自然なことです。
ただ、仕事をするときに「どうせうまくいかない」「また失敗する」と思いながら取り組むのと、「まずはやってみよう」と思って取り組むのでは、自分の行動も周囲との関係も変わってきます。
風水では、気が停滞することより、気が巡っている状態を良しとします。
自分の機嫌を自分で整える。
笑顔で挨拶する。
人に感謝を伝える。
そんな小さな行動も、仕事の「気」を動かすきっかけになります。
6.風水的ラッキー行動|仕事机を整理整頓する
「風水といえば掃除」と思っている方も多いでしょう。
もちろん掃除も大切です。
でも、その前にやっていただきたいのが整理整頓です。
仕事を始めるとき、机の上に仕事とは関係のないものがたくさん置かれていませんか?
必要なものを探す時間が増えていませんか?
まずは、
「今やる仕事に必要なものだけを机の上に置く」
ことから始めてみましょう。
そして仕事が終わったら、机の上をリセットする。
これを毎日のルーティンにしてしまうのもおすすめです。
さらに、
- 引き出し
- 本棚
- 書類
- パソコンのデスクトップ
- 不要なファイル
なども定期的に整理してみましょう。
「探す」「迷う」「片付ける」に使っていた時間が減るだけでも、仕事はかなりスムーズになります。
仕事環境を整えることは、仕事の流れを整えること。
これも立派な仕事運アップです。
7.ラッキーアイテム|観葉植物や花を飾る
仕事運と関係が深い「木」のエレメント。
ならば、仕事場に観葉植物や花を取り入れるのもおすすめです。
植物は、視覚的にも空間を柔らかくしてくれます。
デスクの上に小さなグリーンを置くだけでも、仕事場の雰囲気は変わります。
ただし、ここには大切なポイントがあります。
枯れた植物をそのまま放置しないこと。
そして、
花瓶の水を汚れたままにしないこと。
風水では、良いものを置けば終わりではなく、その状態を維持することが大切です。
「植物を置く」ことよりも、「植物を大切に育てる」こと。
その意識こそが、空間を整えることにつながります。
8.ラッキーアイテム|お気に入りのステーショナリーを使う
あなたが毎日使うものには、こだわっていますか?
ボールペン、ノート、手帳、ファイル、名刺入れなど。
「使えれば何でもいい」と思っている方も多いかもしれません。
でも、毎日手にするものだからこそ、私はお気に入りのものを選ぶことをおすすめしています。
モノには、それを使う人の気持ちが乗る。
私はそんなふうに考えています。
使いやすい。
手触りが好き。
色が好き。
デザインが好き。
持っていると気分が上がる。
そんな「自分なりのこだわり」を大切にしてみてください。
高価なものである必要はありません。
自分が気持ちよく仕事をするための道具を選ぶ。
それだけでも、仕事に向かう気持ちが変わってきます。
9.絶対にやってはいけないこと|マイナス発言を習慣にしない
仕事がうまくいかないときには、愚痴のひとつも言いたくなります。
我慢しすぎる必要はありません。
誰かに話すことで気持ちが整理されることもあります。
ただし、注意したいのは、「愚痴を吐き出すこと」が習慣になってしまうことです。
「どうせ無理」
「またダメだった」
「○○さんのせい」
「私にはできない」
そんな言葉を毎日繰り返していると、自分自身の意識も少しずつそちらに引っ張られてしまいます。
風水では、言葉も「気」を動かすものとして考えます。
だからこそ、言葉を変えてみる。
「どうすればできる?」
「ここから何ができる?」
「今回は何を学べた?」
そんなふうに、次の行動につながる言葉に置き換えてみましょう。
「愚痴を言ってはいけない」のではありません。
吐き出したら、そこで終わらず、次に進む。
それが大切です。
10.絶対にやってはいけないこと|汚れた靴を履き続ける
最後は、意外と見落としやすい靴です。
風水では、靴は「自分をどこかへ運んでいくもの」。
つまり、
行動範囲を広げ、チャンスの場所へ連れて行ってくれるもの
とも考えることができます。
そんな靴が、泥やホコリで汚れていたらどうでしょう?
「仕事運を上げたい」と思っているのに、足元が乱れている。
これは少しもったいないですよね。
帰宅したら靴を軽く拭く。
靴底の汚れを落とす。
靴箱を整理する。
履いていない靴を処分する。
これだけでも、かなりスッキリします。
そして、出かけるときには、
「この靴が私を良い場所へ連れて行ってくれる」
そんな気持ちで履いてみる。
風水は、こうした日常の小さな意識から始めることもできます。
仕事運を上げるなら「セブンポケッツ」という考え方も
ここまで、風水を使った仕事運アップについてご紹介してきました。
最後に、もうひとつ。
これからの時代の「仕事運」を考えるうえで、私が大切だと思っているのが、「セブンポケッツ」という考え方です。
セブンポケッツとは、簡単に言えば、
収入源をひとつだけに依存しない
という考え方です。
以前は「一芸に秀でる」ということが、とても価値のあることでした。
もちろん、ひとつの専門性を極めることは、今でも素晴らしいことです。
ただ、時代の変化が激しい今、
「この仕事さえあれば大丈夫」
と言い切ることは難しくなっています。
会社員であっても、
- 本業
- 副業
- 投資
- コンテンツ販売
- 教える仕事
- 資格や専門性を活かした仕事
など、自分の持っている経験や能力を複数の形に展開するという考え方があります。
これは「7つの仕事をしなければならない」という意味ではありません。
大切なのは、
「自分の収入や仕事を、ひとつだけの柱に依存させない」
という発想です。
風水で仕事環境を整える。
自分自身を整える。
そして、これからの働き方そのものも整える。
そんな視点を持つことが、これからの「仕事運」を考えるうえでは大切なのではないでしょうか。
まとめ|仕事運は「頑張る」だけではなく「整える」
仕事がうまくいかないとき、私たちはつい、
「もっと頑張らなくちゃ」
「もっと勉強しなくちゃ」
「もっと行動しなくちゃ」
と考えてしまいます。
もちろん、努力や行動は大切です。
でも、頑張っているのにうまくいかないときこそ、一度立ち止まってみてください。
今の自分の環境は整っていますか?
仕事をする身体は整っていますか?
仕事に向かう心は整っていますか?
風水は、何か特別なことをして「運を引き寄せる」だけのものではありません。
自分を取り巻く環境を整え、行動を整え、気持ちを整える。
その結果として、良い流れをつくっていく。
私は、これも風水の大きな役割だと考えています。
今回ご紹介した10個の中から、まずはひとつ。
「これならできそう」と思ったことから始めてみてください。
人生は、無理に変えようとするより、ひとつずつ整えていく。
仕事運も、そんなところから変わり始めるのかもしれません。

