「終活」という言葉を聞くと、何を思い浮かべますか?
エンディングノートを書くこと。
葬儀やお墓について考えること。
財産を整理すること。
相続について家族と話し合うこと。
もちろん、どれも大切な終活です。
でも、私は終活を「人生の最後の準備」だけで終わらせたくありません。
終活とは、これからの人生をどう生きるのかを考え、今のうちから整えていくこと。
そして、その過程で起こりやすい家族間のトラブルや、住環境の問題、人間関係の行き違いなども、できるだけ早い段階から整えていく。
それが、私の考える「開運終活」です。
父の急逝が、私に「終活」を考えさせた
私が終活について真剣に考えるようになったきっかけは、2015年の父の急逝でした。
父が亡くなった途端、
実家の整理。
残された母のこと。
相続問題。
家や財産をどうするのか。
これからの生活をどうするのか。
それまで「いつか考えればいい」と思っていたことが、一気に現実の問題として目の前に現れました。
しかも、実家の終活の当事者は母です。
私が「こうしたほうがいい」と思っても、母に母の考えがあります。
一人の意見だけでは動かせない。
家族だからこそ、感情も絡みます。
そこで私は、
「自分自身の終活は、自分が元気なうちに考えておかなければ」
と思うようになりました。
そして、その経験がきっかけとなり、終活カウンセラーの資格を取得しました。
終活は「エンディングノートを書くこと」だけではありません
終活カウンセラーとして学んだのは、エンディングノートの書き方だけではありません。
葬儀やお墓、供養について。
医療や介護について。
財産や相続について。
遺言や家族への伝え方について。
そして、残された家族が困らないために、元気なうちから何を準備しておけばいいのか。
終活には、実にたくさんのテーマがあります。
特に相続は、
「財産がたくさんある家だけの問題」
ではありません。
財産の多い少ないに関係なく、家族それぞれの考え方や価値観の違いから、思わぬトラブルになることがあります。
「私はこれだけ親の面倒を見たのだから」
「兄弟なのだから平等であるべき」
「親はこう言っていた」
そんな、それぞれの「正しさ」がぶつかってしまうこともあります。
だから私は、終活を財産や手続きだけの問題として考えないことが大切だと思っています。
そこに「東洋占術」という視点を加える
私が一般的な終活だけではなく、東洋占術を取り入れているのには理由があります。
私は、風水・九星気学・四柱推命・姓名鑑定など、東洋占術を学び、実際の鑑定や講座にも携わってきました。
四柱推命や気学を見ることで、その人が持っている本質や考え方の傾向、行動パターンなどを知ることができます。
例えば、家族の中でも、
「すぐ決めたい人」
「じっくり考えたい人」
「自分で決めたい人」
「周囲の意見を聞いてから決めたい人」
など、考え方はそれぞれ違います。
そこを理解しないまま、
「普通はこうするでしょ」
「家族なんだから分かるでしょ」
と話を進めれば、当然、ぶつかりやすくなります。
相手を変えるのではなく、
「この人は、こういう考え方をしやすい人なんだ」
と理解する。
それだけでも、家族間のコミュニケーションは変わってきます。
終活において、この「人を知る」という視点は、とても重要だと私は考えています。
「いつ、どう動くか」も気学で考える
さらに、九星気学では方位や時期を見ることができます。
引っ越しや家族の移動、墓じまい・お墓の移転など、大きな環境変化を考える際には、吉方位やタイミングという視点を取り入れることもできます。
もちろん、現実的な条件や専門家のアドバイスが最優先です。
そのうえで、
「できることなら、より良いタイミングで動きたい」
という方には、気学という選択肢があります。
また、風水では住まいや環境を整えることで、暮らしやすい空間をつくっていく。
終活だからこそ、
「物を処分して家を空っぽにする」
だけではなく、
これからの自分が心地よく暮らせる環境をつくる
という視点も大切なのです。
私のエンディングノートは、少し変わっています
終活カウンセラーとして、私はオリジナルエンディングノート作りにも取り組んでいます。
一般的なエンディングノートとの大きな違いは、
「人生100年」をベースにしていること。
そして、最初に書くのが、
「100歳の自分は、どうなっていたい?」
という問いです。
財産を書くところから始めません。
葬儀の希望を書くところからでもありません。
まず、
「私は、これからどんな人生を生きたいの?」
を考えるのです。
100歳の自分を思い描き、そこから現在までを逆算して、未来予想図をつくっていきます。
そして、その未来予想図は一度書いたら終わりではありません。
2回目以降も見直し、加筆し、修正していきます。
人生は変化するからです。
だからこれは、
「死ぬためのノート」ではなく、
「これからを生きるためのノート」。
私はそう考えています。
終活 × 東洋占術 × 暮らしを整える
終活についての専門的な知識を持っている。
そして、人の本質を読み解く東洋占術を知っている。
さらに、住環境を整える風水や、タイミング・方位を見る気学も知っている。
この3つを組み合わせることで、
「もしものために備える終活」から、
「これからの人生をより良くする終活」へ。
私は、そんな終活をお伝えしたいと思っています。
もちろん、相続や法律、税務などについては、それぞれの専門家の力を借りることが必要です。
私自身がすべてを解決するのではありません。
必要なときには、必要な専門家につなぐ。
そのうえで私は、
「人」
「家族」
「住まい」
「これからの人生」
を一緒に見ながら、人生を整えていく。
それが、私の考える「開運終活」です。
人生100年時代。
「まだ終活なんて早い」と思っている方にこそ、ぜひ考えていただきたい。
終活は、人生の終わりを考えることではありません。
残された時間を、どう生きたいかを考えること。
その第一歩として、あなたも一度、
「100歳の私は、どんな毎日を送っていたい?」
と、自分に問いかけてみませんか。

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