「心も整えているし、行動も起こしている。それなのに、どこかで止まってしまう」
「開運法はいろいろ試したけれど、どれも続かなかった」
「家は片づいているほうだと思うのに、暮らしが変わった気がしない」
こんなふうに感じたことはありませんか。
私はこれまで、多くの方の90日に伴走してきました。
その中で、何度も同じ場面に立ち会ってきました。
ご本人は、十分に頑張っていらっしゃる。
考え方も変えようとしているし、行動もしている。
それなのに、どうしても力が出きらない。
そういうとき、整っていないのはご本人ではなく、その方が毎日過ごしている「場」のほうだったりするのです。
力が出きらないのは、あなたのせいではありません
頑張りが足りないのではありません。
やり方が間違っているのでもありません。
東洋占術では、人の力が出るかどうかは、その人の資質だけでは決まらないと考えます。
心と体。
そして、土台となる場。
この三つがそろって、はじめて本領が発揮されるとされています。
どれだけ良い種を持っていても、土が痩せていれば芽は出ません。
力が出ないとき、見るべきなのは、種ではなく土のほうなのです。
家は、あなたがいちばん長くいる「気」の中です
風水という言葉を聞くと、方角や置き物の話を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、風水がもともと見ているのは、もっと単純なことです。
その場所に、どんなエネルギーが流れているか。
人は一日の多くの時間を、家の中で過ごしています。
眠るのも、食べるのも、考えごとをするのも、家の中です。
つまり家は、あなたがいちばん長く浸かっている「気」そのものなのです。
流れの滞った水の中で、どれだけ元気に泳ごうとしても、思うようにはいきません。
反対に、流れのいい場所に身を置くと、同じ力でもすっと前に進みます。
考え方が変わらないとき、先に変わる必要があるのは、毎日身を置いている場所のほうだったりするのです。
風水の整えは、きれいにすることとは違います
では、風水で家を整えるとは、具体的に何をすることなのでしょう。
ひとつは、気の通り道をつくることです。
玄関は、外から気が入ってくる入り口とされています。
そこにものが積まれていると、入ってくるはずのものが入ってこない、と考えます。
もうひとつは、その家と、その方に足りない要素を補うことです。
同じ間取りでも、住む方によって、必要なものは変わります。
ここが、きれいに片づけることとの、いちばんの違いです。
片づけという行為そのものには、方向がありません。
どこを、いつ、何のために整えるのか。
そこが決まっていないまま手を動かすと、どうしても「きれいになった」で終わってしまいます。
きれいになることと、気が動き出すことは、別のことなのです。
「西に黄色」が、あなたに合うとはかぎりません
「玄関に鏡を置くといい」
「西に黄色を置くといい」
こうした言葉を、目にしたことがあると思います。
けれど、それがあなたの家と、あなた自身に合っているかどうかは、別の話です。
無料で手に入る情報は、あくまで「多くの人にあてはまりやすい平均値」です。
平均値は、誰のものでもありません。
頑張っているのに報われない理由とは?「自力7割・他力3割」で人生の流れを変える方法でもお伝えしていますが、他力が働き始めるのは、その方に合わせて設計されたときなのです。
自力でやること、東洋占術が支えること
ここを分けて考えると、ずいぶんわかりやすくなります。
自力(7割)でやること
・実際に手を動かすこと
・どんな暮らしにしたいのかを決めること
・小さくても、続けること
東洋占術(他力3割)が支えること
・その方の命式や本命星から、いま必要な要素を読み解くこと
・家のどこから手をつけると効果が出やすいかを見立てること
・動くタイミングを、暦から選ぶこと
※命式とは、生年月日からつくる表のことで、その方の持ち味や流れを読むのに使います。
本命星は、生まれ年で決まる九星気学の星のことです。
同じ「家を整える」という行動でも、どこを・いつ・何を意図して整えるかが変わると、返ってくるものが変わります。
行動しなければ、何も変わりません。
でも、行動するだけでは、いつも通りの結果にしかなりません。
ここに目に見えない力を取り込むから、思いもしなかった流れの切り替わりが起きるのです。
どこから手をつけるかは、人によって違います
いま足りないのが《行動力》なのか、《思考力》なのか、《交流力》なのか、《受け取り力》なのか。
必要な力は、一人ひとり違います。
それによって、整える場所も、整える順番も変わってきます。
玄関から始めたほうがいい方もいれば、寝室や水回りが先の方もいらっしゃいます。
「他力3割」とは何か|東洋占術が、あなたの90日を後押しする3つの力でも触れましたが、一人ひとり違うからこそ、マンツーマンで設計するのです。
3割の他力を使った、私の場合
私が東洋占術を暮らしに取り入れたのは、人生のどん底にいたときでした。
3割どころか、10割、他力に頼っていたと思います。
とはいえ、他力が何なのかも、分かってはいませんでした。
ただ、鑑定で出た対策を、とりあえず全部やりました。
部屋替えをする。
エネルギーを調整する。
目に見えないことばかりで、根拠があるのかないのかも分からないまま、手を動かしていました。
そして、実際に流れが大きく変わったのです。
あとになって気づきました。
あのとき「全部やった」こと自体が、自力だったのだと。
10割他力だったわけでは、なかったのです・・・・
先に結果を見せてもらえたので、これは続けなければ、と強く思いました。
そうして、愚直に他力の応援を受ける暮らしを続けていたら、面白いことが起きました。
はじめは、自分の願いや、解決したい問題を他力に預けていました。
けれど叶っていくうちに、願いそのものが、なくなっていったのです。
そのころに起きたことが、私にはいちばん衝撃でした。
どれだけ努力しても叶わないと諦めていて、願いの項目にすら入れていなかったようなこと。
それが、次々と叶い始めたのです。
他力を使っていると、人智を超えた「何か」が働き始める。
私はそう感じています。
そしてこれは、私だけに起きたことではありません。
この90日をともに過ごしてくださった方にも、同じようなことが起きています。
本当の醍醐味は、ここにあると思っています。
家の気は、90日かけてあなたに浸透していきます
整えてすぐに何かが起きる方もいらっしゃいます。
早い方は、一週間ほどで「あれ、なんだか違う」と感じ始めます。
けれど多くの場合、変化がかたちになるまでには、少し時間がかかります。
気学では、家に百日以上寝泊まりしてから、その場所の影響が出てくるとされています。
整えた場のエネルギーが、自分の内側と外側にしみ込んでいくまでの時間。
私はこれを「種付け期間」と呼んでいます。
種をまいた翌日に、花は咲きません。
でも、まいていなければ、咲くこともありません。
90日という時間は、そのための時間なのです。
流れに乗りながら、必要な行動を積み重ねていく。
そうしているうちに、「気づいたら変わっていた」という変化が訪れます。
開運が、特別なものから、再現できるものへと変わっていきます。
次は、冬至からの90日です
次回の「幸運体質☆トランスフォーメーション」は、2026年12月22日、冬至からのスタートです。
冬至は、陰から陽へとエネルギーが反転するターニングポイントとされています。
一年の中でも、新しい流れを立てるのに向いた日です。
年末に向けて、おうちに手を入れたくなる季節でもあります。
その整えに、あなたご自身の暦と方位という「地図」が加わると、同じ手間が別の意味を持ちはじめます。
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運気は、一瞬で変わるものではありません。
心と体、そしておうちを整えながら、流れに乗っていく。
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