【開運終活】遺言について

残すのは「財産」だけではありません

開運終活は、
人生の終わりを準備するためのものではありません。

「終わり」から逆算して、
これからの人生と、家族との関係、
そして運の流れを整え直すための取り組みです。

その中で、どうしても避けて通れないテーマのひとつが
「遺言」です。

相続は「争続」になりやすい

最近、相続を
「遺産相続」ではなく
「争続(そうぞく)」と書くケースが増えていると聞きます。

実際、相続トラブルは年々増加傾向にあり、
しかもそれは、いわゆる「お金持ち」の話ばかりではありません。

むしろ多いのは、
ごく一般的な金額の相続です。

高額な相続の場合、
あらかじめ弁護士や税理士などの専門家が関わり、
感情論を挟む余地なく、粛々と手続きが進むことも少なくありません。

一方で、
一般的な相続では
「まあ、家族だから」
「うちは揉めないから」
と、何の準備もしないまま迎えてしまうことが多い。

その結果、
ちょっとした金額、
ちょっとした言葉、
ちょっとした誤解から、
関係がこじれてしまうのです。

「平等」が不公平を生むこともある

以前は、
長男が家や財産を継ぐのが当たり前だった時代がありました。

今は、兄弟姉妹で均等に分ける。
法律上は、とても分かりやすく、公平な形です。

けれど実際には、
・親の介護を担った人
・経済的に親を支え続けた人
・遠方で関われなかった人

それぞれの立場や想いは違います。

金額だけを「平等」に分けることで、
かえって
「自分の方が多く背負ってきた」
「気持ちを分かってもらえなかった」
という不公平感が生まれることもあります。

世知辛い、と言ってしまえばそれまでですが、
これはとても現実的な問題です。

遺言とは「想い」を残すもの

自分が亡くなった後、
自分の財産のことで
家族や親戚が揉める。

それは、
誰にとっても、決して望ましい光景ではないはずです。

遺言書は、
単なる「財産の分配表」ではありません。

自分は、何を大切にして生きてきたのか。
誰に、どんな想いを託したいのか。

それを形にして残すものです。

もちろん、
節税対策や法的な整合性も大切です。
必要であれば、専門家の力を借りることも考えるべきでしょう。

けれどそれ以前に、
「自分の意思を、きちんと残す」という姿勢そのものが、
開運終活なのだと私は思います。

生きているうちに話せる関係性を

遺言を書くこと。
生前整理をすること。

それ以上に大切なのは、
そうした話を、生きているうちにできる関係性を築いておくことです。

お金の話、
死後の話は、
どうしても避けられがちです。

けれど、
本音を話せない関係のままでは、
亡くなった後に、想いが正しく伝わることはありません。

開運終活とは、
未来のための「準備」であると同時に、
今の人間関係を見直す作業でもあります。

開運終活は「人生を整える時間」

開運終活サポートのワンディ講座では、
お一人お一人の状況に合わせて、
生前整理(エンディングノートの一部)をカスタマイズしてサポートしています。

「何から手をつけていいか分からない」
「遺言までは考えていないけれど、少し気になっている」

そんな段階でも、まったく問題ありません。

終活は、
人生を終わらせるためのものではなく、
これからの人生を、より安心して、軽やかに生きるためのもの

開運終活を通して、
自分の人生と運を、もう一度整え直していきましょう。

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